アスリート栄養療法
とはなにか?
アスリートだけでなく、健康志向の高まりと共に、多くの方が運動やスポーツに取り組まれるようになりました。これはとても喜ばしいことですが、一方で運動・スポーツにより様々な内科疾患や外傷も増えてきています。
代表的なスポーツ内科疾患
- 呼吸器:運動誘発性喘息、気管支喘息
- 内分泌・代謝:電解質異常、慢性脱水症
- 血液:スポーツ貧血
- 消化器:胃腸障害、ランニング中の腹痛
- 婦人科:無月経、月経困難症、月経前症候群
- 精神科:うつ病
- その他:オーバートレーニング症候群 etc
これらの疾患の多くは、栄養療法にて治療することが可能です。
その方に不足している栄養素を見つけ、的確に補っていくことで、治療だけではではなく、疾患やケガを未然に防ぐことができます。
お一人おひとりの栄養状態をトータルで分析し、心身のコンディションをベストな状態へと導くオーダーメイドの医療は、スポーツに取り組む方にとって、大いなるパフォーマンス向上につながります。
日頃のトレーニング効果を
いかに試合で最大限に発揮させるか。
「同じトレーニング量なら、最後の1秒、
最後の1cmの差をもたらすのは、栄養である」
(全米オリンピックチーム・トレーナー)
わたくしたちは、一人ひとりの選手が普段のトレーニングと併せて本番に備えた身体的・精神的ケアができるように、スポーツ選手やOB、OGの声をもとに開発された医療機関の栄養プログラムでバックアップさせていただきます。
スポーツに特化した栄養療法
- 血液検査に基づいた
栄養解析レポートによる個別指導 - 献立作成指導、
教職員・調理担当者向け指導 - アスリート栄養セミナー