発達障害とは?
発達障害のお子さんは対人関係やコミュニケーションが難しかったり、言葉や学習に困難を感じたり、刺激や環境の変化に過敏に反応してしまうため本人も周囲の方々も日々様々な問題に直面していると思います。
発達障害に関しては「環境整備、療育、薬」の治療が主に行われていますが、私たちのクリニックは生化学的な視点から脳の発達や機能を妨げる要因を突き止めて取り除く治療を試みています。一般的な治療を行いながら、新しい視点での治療の追加をご検討ください。
脳の働きを妨げる要因
発達障害と診断されているお子さんを調べてみると、バリア機構が弱かったり有害物質の排泄能力が低かったりすることが観察されます。消化管のバリアが弱いと大きなたんぱく質の塊が体内に入り込んで余分な免疫反応を起こします。同様のことが脳にも起きていて、本来入ってはいけない物質が侵入することによって炎症・免疫反応が起きたり神経の働きを混乱させたりします。
大気汚染物質や農薬、水銀などの有害重金属は通常であれば自然の排泄能力によって除去され大きな問題を起こしませんが、排泄能力を超えて蓄積してしまうと発達期の脳の機能障害を起こしてしまう場合もあります。便秘や腸内のカビは解毒の負担をさらに悪化させます。

バイオロジカル検査はこのような問題を見つけ出すために有用です。脳の発達を阻害している問題を一つ一つ解決することにより潜在的な能力を発揮出来るように手助けします。
おすすめする検査
- 尿中有機酸検査
- GIマップ
- マイコトキシンプロファイル
- 体内ミネラル・有害重金属検査
(年齢制限あり) - 遅延型フードアレルギー検査
- 栄養解析検査
※血液検査が難しい年齢のお子さんには尿の検査だけでも多くの情報を得られます。
治療について
お一人お一人のお子さんの特性や問題点に合わせてアプローチを個別に組み立てます。中心になるのは食事の改善で、除去食が必要になる場合もあります。便通を整えること、よい栄養を摂ること、害のある食品成分を摂らないようにすることが重要です。サプリメントは最低限を心掛けていますが早期の改善のためにサプリメントが必要になることもあります。
※小児精神科医の診断や治療、必要な療育サポートを必ず並行してお受けになってください。
※養育者がストレスを感じないことも重要な要素です。ご本人だけでなく養育者のサポートについてもご相談ください。
※成人の方のご相談も承ります。