線維筋痛症


線維筋痛症は、3ヶ月以上続く、原因不明の全身の痛みで不眠、抑うつなどの精神神経症状や、頭痛、倦怠感、疲労感、微熱、過敏性腸症候群、ドライアイ、ドライマウスなどの自律神経症状を伴なう病気です。

疼痛発症機序については、脳内の痛みシグナルの誤作動、痛み感受性の増大、筋肉細胞の過剰収縮などがいわれており、発症の要因として外傷、手術、ウィルス感染などの外的要因と、ライフイベント、経済的困窮などの生活環境の変化に伴なう精神的ストレスが挙げられています。
他覚的所見としては「特異的圧痛点」を押して診断しますが、通常の検査では何も異常がないのも特徴です。
そのため病院を転々とすることも珍しくありません。
これらの主症状、副症状の発症機序をオーソモレキュラー医学的見地から分析すると、そこには栄養障害に基づく細胞機能の異常と炎症の存在が推測されます。

その原因として考えられることは

必要栄養素の欠損
潜在性感染症
腸内環境の悪化
酸化ストレスの亢進
病巣感染
有害金属の蓄積

などです。

当クリニックでは、薬物療法やその他の治療法を組み合わせることにより痛みの緩和のみならず、副症状の改善とQOLの向上を目指します。

上記に心当たりのある方は、お一人で悩まずご来院ください。



JFCI

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